〇福祉の学習の一環として５年生の児童を対象に
「認知症サポーター養成講座」の取り組みを行いました。
〇講座では認知症にかかった「おじいちゃん」と
孫の「タッちゃん」やその家族の日常の寸劇を通じて
認知症の方とのコミュニケーションについて
どのような「気持ち」や「思い」をもって
接していけばよいのかをみんなで考えていきました。
〇児童には少し難しいかも・・・と心配していたのですが
日頃から祖父母と接している児童も多く
身近な問題として受け止めている子も多かったようでした。
〇認知症という病気のメカニズムを知るとともに
共に暮らしていくために必要な心がけについて
児童からも活発な質問や意見が寄せられていました。
〇現代的な社会課題である「認知症」の問題について
次代を担う子どもたちが真剣に考えてくれて
とても有意義な学習になったと思います。
