9/11■本校はICT教育を強力に進めています
〇昨年度よりGIGAスクール構想がスタートし、
児童一人ひとりがタブレット端末を
自由に活用できる環境が整って2年目を迎えます。
ICT教育は、今や各学校でも必須の教育課題です。
本校も「スマートスクール」を目指す学校として、
日々の授業における積極的な活用に取り組んでいます。

〇令和4年度の全国学力・学習状況調査では、
ICT機器の各学校での活用状況を調べるために
児童質問紙によるアンケート調査が行われました。
以下に、本校での結果の概要について公表します。

〇昨年度の本校でのICT機器の活用状況において
「ほぼ毎日活用している」と回答した児童が、
大阪府平均や全国平均と比べて3倍近くもありました。
(山直南72.2%、大阪府平均24.5%、全国平均26.7%)
日々の授業におけるICT機器の活用が
たいへん高い水準にて実施できていることや、
児童がよく活用したと実感できていることが、
今回の全国的な調査からも明らかになりました。

〇児童がICT機器の有用性について肯定的に受け止め、
学習ツールとして適切に活用している
高い意識が育っていることが伺えると思います。

〇今回の全国調査の結果からは、ICT機器の
活用機会や頻度といった「学習の量」の観点で、
本校は『 全国でもトップレベルの水準を誇っている 』
ことが分かりました。
今後は、ICTを活用した「学習の質の向上」や
「家庭学習との連携」を模索していきながら、
ICT教育の『質と量との』更なる充実を図ってまいります。