東日本大震災支援活動
心のきずな　61
～守ろう　子どもたちの笑顔と未来～

　東日本大震災から2年がたちましたが、今でも被災地の子どもたちの多くは、仮設住宅からバスでの通学などを余儀なくされています。学校では運動場も満足に確保できなくて、安心して身体を動かす場所が十分ではありません。仮設校舎などの緊急的な措置などで対応しているところもまだ残されているようです。学習面でも以前の環境に程遠く、中学生の多くは進学に対する不安を抱えています。加えて、放射能の影響を受けている地域では、さらに生活に大きな影響を受けるなど、まだ多くの助けが必要なのが現状です。
　岸和田市の子どもたち、そしてPTA会員皆さんの力を結集し、被災地の子どもたちに、支援の手を差し伸べましょう。被災地の子どもたちは、私たちみんなの仲間です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岸和田市PTA協議会役員一同